僕が持っている3つの単焦点レンズを撮り比べてみた。
ほぼ同じ距離でそれぞれのレンズの解放値、ホワイトバランスオート、ISOは手持ち撮影のため100から200で撮影しています。

左から
Canon EF28mm F1.8　SS(シャッター速度) 1/30　F1.8　ISO100
Carl Zeiss Planar T*50mm F1.4　SS 1/80　F1.4　ISO200
Canon EF-S 60mm F2.8　SS 1/25　F2.8　ISO200

焦点距離が違うので被写体の大きさが違うのはもちろんですが、やっぱりそれぞれ違いますね。
ボケはZeissが一番。28mmと60mmでは若干60mmのほうがボケる。
ピントの精度は、60mmが一番。Zeissはマニュアルフォーカスなのでしょうがないけど・・・。
後は、出てくる写真の色と雰囲気の好き嫌いですね。

28mmは若干赤めの温かい感じの色合い。ピントもソフトな感じ。人物向きかもしれません。
Zeissはナチュラルで発色が良い。ピントを合わせるのは難しい、でも撮るのは一番楽しい。
60mmは若干黄色みを帯びた色合い。発色も良い。ピントが合った場所はすごくシャープ。

こうして並べてみると、モノ撮りには60mmが一番適してるなぁ。
それぞれ適材適所なんでしょうけど・・・。
でも、やっぱZeissが好き。部屋の中では28mmが一番良い。どれも捨てがたいレンズたちです。

で、今一番欲しいのはLeica M6。